第19回『男性の格好いい写真の撮られ方とは!?』
Q, 結婚式やパーティーでは写真を撮られる機会が多いですが、そういった時にカッコよく写真を撮られるコツはありますか?
A, 無意識の場合だと男性は仁王立ちになり、お腹が出て顎が上がることが多いですが、手と足を変えるだけでかなり良い姿勢になります。
足の形を10時10分の角度にし、手を身体の横で軽く握ります。手と足を固定するとすごく凛々しく、カッコよくなります。日本人はO脚の方も多く足のラインが綺麗に見えにくいですが、これだけでかなり変わってきます。
また、両手の親指をパンツのポケットに入れるとリラックスしたカッコよさが出ます。
これはカジュアルな時しかできませんので、結婚式などの時は下におろしたり、腕を組んだり、グローブを持ったりします。
Q, 女性は自分の見られ方を分かっている方が多いですが、男性はなかなかいないですよね。
A, 男性は逆にカッコつけると恥ずかしくてどういう風に撮られたら良いか分からず、ただ仁王立ちでカッコ悪く撮られてしまう方が多いと思います。
あともう少しのコツとしては、10時10分の足の形から少し離していただくと少しカジュアルになります。角度を緩めるとナチュラルになり、開くとかっちりとして見えます。
普段使いの写真であれば膝をリラックスさせたり、笑顔の意識をすることでシルエットが綺麗なカッコイイ写真になりますので、是非試していただければと思っております。
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